PNSOの完成品フィギュア(2体目)を購入しました。
もちろん実際には一緒に購入してるんですけどね。
今回ご紹介するのは世にも珍しい“Tyrannosaurus CUB”、つまりティラノサウルスの赤ん坊です。肉食動物の子供のことを「Cub」と言うらしいですが、もしかしてホンダのカブってそれが語源でしょうか。
“WILSON”と名のついた大人のティラノサウルスと比べると、いたって普通のパッケージは15cm角くらい。中身はブリスターパックに入っていました。
ちょこんと座って上を見上げる幼体のティラノサウルスです。母親でもいるんでしょうか。
羽毛に覆われたその姿は鳥の雛そのまんまですね。獣脚類恐竜から進化したとする説が今や一般的である現生鳥類ですが、中でもティラノサウルスが分類されるコエルロサウルス類から出現したと言われています。私の知る限りティラノサウルスのベビーサイズの標本は未発見だと思いますが、実際こんな感じだった可能性は十分ありますよね。
鳥類と異なる点といえば爪のついた前肢、そして口に並んだ歯ですね。いわゆる「成長期」に急激に大きくなることが知られているティラノサウルスですが、卵から出てきた直後はどのくらいの大きさなんでしょうね。
キットはPVC製で硬質です。塗装に関してはリペイントしたい気にもなりますが、完成品フィギュアとしては十分なものでしょう。これが2,000円で買えてしまうんです。文句は言うまい。
手のひらサイズで場所をとらないですし、オフィスの机の上にもおすすめですね。充電もしてくれないしスマホも支えてくれませんが、「早く帰っちゃおうぜ」という雰囲気はいっぱい出してくれそう笑。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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