Creative Beast Studio製のディアブロケラトプス頭骨模型です。
白亜紀の北アメリカに生息していたディアブロケラトプスは、特徴的なフリルの形状となかなかカッコ良いその名前から、2012年の記載にも関わらずケラトプス類の中でも大変有名な種となりました。
奇抜なフリルを持っていますが、ケラトプス類の中では非常に原始的な特徴を多く持った「先輩格」のようですね。フリルの幅は比較的狭く絞られていますが上方に2本のツノを持ち、それらは外側へと伸長しています。ケラトプス類のフリルに多く見られる穴は重量軽減が目的のようです。だとしたら盾としては役に立たないでしょうから、やはり飾りなんでしょうね。
アクリル製のリングスタンドに真鍮線を介してディスプレイしています。宝飾店で指輪を飾るアレです。キットは1:18スケールで、Shapewaysにて$25.55にてオーダーしました。
暗い背景の方が塗装の色味は見やすいですね。サーフェイサーEVO”ブラック”の後にホワイトを上側のみ塗布し、油彩にて仕上げました。
表面がザラザラしていますよね。3Dプリント製品の特徴です(出力する素材によりますが)。これどうやって磨いたら良いんでしょうか。今後もShapewaysで買いたいのですが、何か良い対策を考えねば。
キット&制作データ
◆Model:ディアブロケラトプス / Diabloceratops ( Diabloceratops eatoni )
◆Manufacturer:Creative Beast Studio
◆Sculptor:Raul Ramos
◆Scale:1:18
◆Marerial:White Natural Versatile Plastic
◆Finish:ラッカー / 油彩
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